北海道十勝地方の河口付近で冬にだけ見られる、自然が生み出す氷の芸術作品、ジュエリーアイス。
十勝川の凍結した氷が海に流れ波にもまれ砕かれて海岸に打ち上げられた氷がジュエリーアイスです。「カランコロン」と音を響かせながら海岸に打ち寄せられます。
【特徴】
・透明度が高い: 川の水が凍ってできるため、非常に透明度が高く、まるで水晶のように輝いています。
・形が様々: 波によって削られたり、風に吹かれて形が変わったりするため、様々な形をしています。
・太陽の光に照らされると輝く: 太陽の光に照らされると、キラキラと輝きます。その様子は、名前の通り、まるで宝石のよう。
【見られる時期】
1月中旬から2月下旬頃まで見ることができます。ただし、天候や気温によって左右されるため、必ず見られるとは限りません。
【見られる場所】
北海道十勝地方の河口付近で見ることができます。特に有名な場所としては、中川郡豊頃町の大津海岸や河東郡音更町の十勝川河口などが挙げられます。
住所:北海道中川郡豊頃町
【アクセス】
JR帯広駅から車で40分/帯広空港から車で45分
※冬の道路状況によって異なります。
【参考情報】
豊頃町観光協会: https://www.facebook.com/Jewelryice/
北海道観光振興機構: https://www.toyokoro-kankoh.com/
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