海に架かる橋・橋杭岩

橋杭岩 和歌山

橋杭岩(はしぐいいわ)は、本州最南端の町・和歌山県串本町の海岸から海に向かい、850mも大小40余りの岩が柱のように連なっている奇岩群です。太平洋に突き出た約800メートルの岩礁で、約1700万年前の海底火山の噴火によって形成されたと考えられています。国の天然記念物に指定されています。

【特徴】
橋杭岩は、約800メートルの長さがあり、高さ約20メートルの柱状の岩が約20基並んでいます。
岩の形状が橋の杭のように見えることから、橋杭岩という名前が付けられました。
古くからパワースポットとして知られており、多くの観光客が訪れています。

【見どころ】
橋杭岩の景色: どこから見ても美しい景色を眺めることができます。特に、朝日や夕日に照らされた橋杭岩は、幻想的な雰囲気を醸し出します。
月がのぼることもあり、ぜひ夕方から夜にかけての時間をおすすめします。秋はライトアップされ、幻想的な雰囲気がさらに増します。

周辺の景色: 周辺には、美しい海岸線が広がっています。また、橋杭岩から少し離れた場所には、潮岬や千畳敷などの観光スポットがあります。

伝説: 様々な伝説が残されています。これらの伝説は、橋杭岩の神秘的な雰囲気をさらに高めています。

【所在地】
和歌山県東牟婁郡串本町くじの川1549-8

【アクセス】
・電車:
JR紀勢本線 紀伊姫駅 徒歩約15分

・車:
阪和自動車道 南紀白浜IC から約40分

【駐車場】
有料駐車場あり

【周辺観光スポット】
潮岬
千畳敷
串本海中公園
熊野早玉大社
那智大社

【関連情報】
和歌山県観光公式サイト:https://www.wakayama-kanko.or.jp/spots/149/

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