雪の妖精・蔵王の樹氷

蔵王の樹氷 山形

蔵王の樹氷は、山形県上山市と宮城県蔵王町にまたがる蔵王連峰で冬季に見られる雪と氷で覆われた樹木の造形物です。樹氷は、風が運んだ過冷却水滴が樹木に付着して凍り、徐々に成長していくことで形成されます。
幻想的な樹氷の景色を目当てに冬になると多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。

【特徴】
蔵王の樹氷は、最大で高さ5メートルにも達する巨大なものが現れることもあります。
樹氷は、白く美しい姿をしていることから「雪の妖精」とも呼ばれています。
世界でも数少ない場所でしか見ることができない貴重な自然現象です。

【見頃】
蔵王の樹氷の見頃は、1月下旬から2月中旬頃です。天候によって見頃時期は多少前後しますが、雪が降り、風が強い日が続いていれば、樹氷が育ちやすい条件となります。

【所在地】
山形県山形市蔵王温泉

【アクセス】
蔵王ロープウェイで山頂まで登ることができます。山頂からは、樹氷原と呼ばれる広大な樹氷地帯を一望することができます。

【営業時間】
ロープウェイ運行 8:30~17:00

【駐車場】
蔵王ロープウェイ山麓駅に駐車場があります。

【周辺観光スポット】
蔵王温泉
蔵王ハイライン
蔵王大露天風呂
御釜

【参考情報】
・蔵王ロープウェイ: https://zaoropeway.co.jp/
・山形県観光協会: https://yamagatakanko.com/

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