燃えるような紅葉を映し出す水鏡・蔦沼

蔦沼 青森

蔦沼は、青森県十和田市の奥入瀬渓流にある火山性堰止湖です。八甲田山麓の標高930mに位置し、周囲はブナやカエデなどの原生林に囲まれており、野鳥の宝庫でもある「蔦野鳥の森」。
この森の中に点在する7つの沼、総称「蔦七沼」のうちもっとも大きな沼が蔦沼です。

青森県を代表する景勝地の一つであり、特に秋の紅葉が美しいことで知られています。湖面には周囲の山々が映り込み、燃えるように赤く染まった紅葉が湖面に映り込む様子は圧巻です。

蔦沼周辺には、遊歩道や展望台などが整備されており、ハイキングや散策を楽しむことができます。また、湖畔には休憩所や売店もあり、軽食や飲み物を買うこともできます。

【魅力】
・美しい紅葉: 蔦沼は、秋の紅葉が特に美しいことで知られています。湖面には周囲の山々が映り込み、錦絵のような風景を眺めることができます。
・豊かな自然: 蔦沼周辺は、ブナやカエデなどの原生林に囲まれています。ハイキングや散策を楽しむことができるほか、様々な動植物を観察することができます。
・静かな環境: 蔦沼は、奥入瀬渓流の奥地に位置するため、とても静かな環境です。都会の喧騒を忘れて、ゆっくりと自然を満喫することができます。

【所在地】
青森県十和田市奥瀬

【アクセス】
奥入瀬渓流バスセンターから蔦沼温泉行きのバスで約20分。バス停からは徒歩約15分

【参考情報】
青森県観光情報サイト:https://aomori-tourism.com/spot/detail_2567.html

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