海の上を駆け抜ける日本最長の橋・伊良部大橋

伊良部大橋 沖縄

伊良部大橋(いらぶおおはし)は、沖縄県宮古島市平良字トゥリバーと伊良部島字長山を結ぶ橋です。2015年1月31日に開通したこの橋は、無料で渡れる橋としては日本一の長さで、全長3540m、橋桁下高24m、橋脚間隔250mとなっています。

宮古島と伊良部島を結ぶ唯一の橋で、両島の交通の要衝となっています。橋が開通する前は、フェリーでしか行き来することができず、約30分かかっていましたが、橋が開通したことで、車で約10分で渡れるようになりました。

伊良部大橋は、美しい海の上を優雅に渡る景観が楽しめることで人気があります。橋の上からは、宮古島の美しい海岸線や伊良部島の豊かな自然を眺めることができます。
周辺の海は浅めで陽の光が海底に届き、ターコイズブルーやエメラルドグリーンに美しく輝きます。
橋は駐停車禁止ですが、ドライブでももちろん絶景。自転車や徒歩で渡ることも可能で、サイクリストの憧れの地でもあります。
宮古島を訪れた際には、ぜひ伊良部大橋を渡ってみてください。

【所在地】
沖縄県宮古島市平良久貝

【アクセス】
車:宮古島市街地から車で約20分
バス:宮古島市内のバスターミナルから伊良部島行きのバスに乗車し、約30分

【参考情報】
宮古島観光協会:https://miyako-guide.net/spots/spots-840/
おきなわ物語:https://www.okinawastory.jp/spot/600011904

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