朱色の千本鳥居が壮観「伏見稲荷大社」

伏見稲荷大社 京都

伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区にある神社です。全国に約3万社ある稲荷神社の総本社であり、古くから五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、病気平癒、諸願成就の神として篤く信仰されています。

【歴史】
伏見稲荷大社は、和銅4年(711年)に創建されたと伝えられています。当時は「稲荷神社」と呼ばれていましたが、1946年に現社名に改称されました。

【見どころ】
最大の見どころは、千本鳥居と呼ばれる朱塗りの鳥居がトンネル状に連なる参道です。鳥居は参拝者が祈りと感謝を込めて奉納したのがはじまりで、1本あたり約10万円から奉納されるもので、その数は約1万基に達すると言われています。

千本鳥居をくぐると、奥社と呼ばれる本殿があります。奥社からは、京都市街を一望することができます。

【所在地】
京都府京都市伏見区深草藪之内町68

【アクセス】
電車: JR奈良線稲荷駅から徒歩すぐ
京阪電鉄京阪本線伏見稲荷駅から徒歩で5分
市バス伏見稲荷大社前から徒歩で7分
JR京都駅から自転車で12分(PiPPAシェアサイクル)

【営業時間】
境内自由(祈祷、授与所は8:30~16:30)

【参考情報】
公式サイト:https://inari.jp/
そうだ京都いこう:https://souda-kyoto.jp/blog/00514.html

コメント

タイトルとURLをコピーしました