海へと続く美しい鳥居・元乃隅神社

元乃隅神社 山口

元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)は、山口県長門市油谷津黄にある神社です。日本海に向かって123基の赤い鳥居が連なる景色が圧巻で、世界中から注目されている絶景スポットです。

【歴史】
元乃隅神社は、1955年(昭和30年)に、地域の網元であった岡村斉さんの枕元に現れた白狐のお告げにより建立されました。当時は小さな祠でしたが、元乃隅神社を一躍有名にしたのは1987年(昭和62年)から10年かけて奉納された123基の鳥居が高台から海に向かって連なるように続く圧巻の光景です。

【ご利益】
元乃隅神社のご利益は、商売繁盛や大漁・海上安全をはじめ、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就など様々です。
境内にある高さ約6mの大鳥居上部には賽銭箱が設置されており、賽銭を見事投げ入れることができれば願い事が叶うとされています。訪れた際はチャレンジしてみてください。

【所在地】
〒759-4712 山口県長門市油谷津黄498

【アクセス】
公共交通機関ではアクセスできません。車の場合は、山口宇部空港から約1時間30分、JR新山口駅から約2時間30分です。車場は無料で約200台あります。

【その他】
元乃隅神社は、2015年にアメリカのテレビ局CNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」のひとつに選ばれました。
近年SNS映えスポットとしても人気があります。

【参考情報】
公式サイト: https://www.motonosumi.com/
長門市観光サイト ななび:https://nanavi.jp/sightseeing/motonosumiinariji

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